サハイナンの土づくり【パーマカルチャー@タイ6】

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2018年11月

玉ねぎ、にんにく、落花生など、何かを植える際には、まず、たい肥を作って畑にすき込む。たい肥づくりの様子を紹介する。

まずはバイオ炭(biochar:バイオ炭)づくり。原料は竹。



いきなりバイオ炭というと聞きなれないかもしれないが、要は、炭の事。

しかし、この「炭」がすごい。狭い土地で多くの人々を養う必要があった、アジアが誇る農業技術だ。

日本での代表例はもみ殻くんたん。今でも民間農法として、広く普及している。

日本バイオ炭普及協会というところがあるので、引用させていただく。

バイオ炭(Biochar)とは、生物資源を材料とした、生物の活性化および環境の改善に効果のある炭化物のことです。

~中略~

土壌に生息する複数の有用微生物が炭を介して植物根に共生し、その成長を促進するという事実が明らかとなりました。

~中略~

ブラジル奥地のアマゾン川流域で、過去に原住民の繁栄を支えた「黒い土、テラプレタ」~中略~高い農業生産力を支えていたのが炭、すなわちバイオ炭だったのです。 この発見以後、欧米の研究者たちがその効果に驚き、本格的に炭化物の農業利用に取り組むことになりました。

https://biochar.jp/whatisbiochar/



バイオ炭、やるな!ということで、作り方から見ていきましょう!

三つのサイズが違うドラム缶
ドラム缶を用意する。
大きいドラム缶
一番大きいドラム缶の底には空気穴をあけておく。空気がちゃんと入るようにするため、地面に直接おかずに、石などの台に乗せる。
ドラム缶
底に燃えやすいものを入れる。
小さいドラム缶。中に竹。
竹炭になる竹を、小さいドラム缶に入れる。できるだけいっぱいに入れること。
小さいドラム缶を大きいドラム缶に入れる
大きいドラム缶に小さいドラム缶を入れる。
小さいドラム缶はきっちり蓋をすること。途中で蓋が空くと灰になってしまう。

隙間にも木や竹など、燃えるものを入れる。
火をつける
フタ(一番上の写真の一番奥)をかぶせて燃やす。
燃料の木を追加
適宜追加の燃料を投入。バイオ炭を作るには400~700度にする必要がある。
バイオ炭
完成!



つづいて、たい肥とバイオ炭を混ぜる。

たい肥
落ち葉、生ごみのたい肥。下にいくほど、熟成されているので、下の方から使うこと。
バイオ炭投入。
バイオ炭投入。
たい肥を混ぜる。
混ぜる。
たい肥
雨がかからないようにして、3週間おく。

これで完成。後は畑の土と混ぜ込んで、作物を植える。

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