【ファームステイ@台湾87】南投博物館めぐり(主に竹芸博物館 )
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4月12日 南投(ナントウ)
ビザの更新が3時にやっと終わったので、そこから南投の博物館めぐり。
南投県竹芸博物館
竹製品を扱った、ビルの中にあるこじんまりした博物館。観光スポットではないので、数人いるものの、ほぼ貸し切り状態で、美しい竹製品の数々を鑑賞できる。
今、日本の田舎では竹藪は邪魔者扱いされることも少なくないけれど、やっぱり竹っていいなぁ。芸術品から、日常の小物、椅子や天蓋付きの寝床、楽器やおもちゃにまで姿を変えて展示されていた。昔は嫁入り道具も竹製だったみたいで、古いかごも展示されていた。年月を経て色が変わっているのも風情がある。展示物すべてが美しかった。
藍田書院
南投県が指定する県の古跡の一つ。通り掛かったのでのぞいてみたら、壁の彫刻がきれいだった。
南投県文化園区
こちらもふらっと立ち寄ったのだけれど、民族や、歴史、台湾の陶芸についてのコアな説明がされていた。
顔に刺青をいれる民族が、どういう道具、方法で刺青を入れるのかとか、南投の原住民の細かい分布図とか、地域別の焼き物の種類とか。パネルの数が多くてとても読み切れなかったけれど、図を見ているだけでも面白かった。
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