【ファームステイ@台湾67】なんであなたは日本人なの?台湾の大家族で3姉弟と異文化交流

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2018年3月19,20,21,22日  樹徳園(シュゥデェユァン)

樹徳園は8人が同居している大家族だ。

女の子二人、男の子一人の小学生の子供たちが三人いて、外国人の私に興味深々。
キラキラした目がまぶしい!

「なんでココロは日本人なの?台湾にいるのに?中国語しゃべってるのに?なんで?」

---なんで、と来たか。そういえば私、なんで日本人なんだろう・・・?生まれ?が答えでは納得してもらえそうにないし・・・。

答えに窮していると、お母さんから助け舟。

「あんたは何人?台湾人でしょ?」

「ふ~ん」

お、全然答えになってなさそうな助け舟だったけど、納得してくれたのかな。

「でもさぁ、ねぇ、なんでココは日本人なの?」

・・・ふりだしに戻った。手ごわい×三人。

「日本ってどこにあるの?」

「何語話してるの?」

「僕も行きたい。」

いつでもおいで。と言うと、

「でも、、、日本語しゃべれないもん。無理だ。」(´・ω・`)ショボーン。

現実的!君まだ7歳でしょう!これからやればいい!

というお母さんと私の励ましは流され、

「あ、日本の本あるよ!あっちの部屋!来て!」

はいはい。

連れていかれた先は、なんと子供向けの学習書ばかり集めた図書室。

元軍人のお父さん、教育パパっぽいと思ってたけど、すごい。

「日本の本あるんだよ!えーっと・・・これ!」

といって見せてくれたのは、外国のことが写真とイラスト付きで子供向けに紹介されているA4サイズの本。日本以外にも、各国そろっている。

最初からページをめくって、お金の紹介のところで指が止まった。

「これが、1円。これが、5円。穴あいてるの?」

ふっふっふ。穴のあいた硬貨が珍しいことは知っているのだよ。実物を見せてあげよう!

「うわー、穴あいてる!うわー!」

・・・なんて期待通りのリアクション!かわいい。

せっかくなので、1円から500円の硬貨全種をあげるよ、というと

しばらく首をひねってから、1円と10円だけをとって、穴のあいた二つと500円はいらないと言う。

台湾の500元は約2000円で、額が大きいからその感覚かと思って、もっと安いよ、と説明するけど、やっぱり

「おおきいお金はいい。」

とのこと。無理やりあげても困りそうだし、結局1,5,10円を3枚ずつ受け取ってもらった。

「しぇしぇ」の瞳のまぶしいこと!

なんか、悪い大人になった気分だ・・・。


子供たちと遊んでいる間に、夕飯の時間に。

めっちゃ豪華だ!そして全部おいしかった。

さらにデザート付き。

その名も「髒髒包」(ザンザンバオ)!

食べると口も手もザンザン(きたなく)なる!という、 今台湾で人気のお菓子だ。

かぶりつくのが正しい食べ方。口も鼻もほっぺも手も、ザンザンにしちゃってください!SNSとかにも写真が上がっているらしい。

ちなみにピンクバージョンの羞羞包(シゥシゥバオ)というのもあるらしい。はずかしぃ、照れちゃ~う、ということらしい。

味はふつうにある、ココアのかかったチョコレートパンだったけど、ネーミングがすごく面白い。

きれいにたべたおねえちゃん



顔と手を洗ったら、こんどはサトウキビ。食べるの初めてだ。

手、もう一回洗わなきゃね。

まずはナイフで口に入るサイズにカットしてから、ひたすら噛む。

昔、誰かのエッセイで、

”サトウキビをかむことを「しがむ」という。この感覚が若者に伝わらない。”

というのを読んでから、一回サトウキビを「しがん」でみたかった。

噛んでも噛んでも繊維が硬くて、小さくならない。甘い汁がじゅわじゅわ出てくるだけ。

こういう感覚を表す日本語なんだな。人の感覚は奥が深い。



そういう微妙な感覚も、文化の近い人たちとなら、簡単に分かち合える。わからなかったとしても、知ればいい。

その気になれば、年齢も国境もたいした壁じゃないんだ。





短い滞在期間だったけど、すっごく親切にしていただいた。

手紙と、旅の資金に1000元くれて、またおいで、またおいで、またおいで、って。

なんなの、もう。泣くわ。

手紙は宝物だ。

ありがとう。

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