【ファームステイ@台湾60】老荘有機農場 台北のファーマーズマーケットへ
2018年3月10,11日 老荘有機農場(ラオジュアン ヨゥジィ ノンチャン)
朝5時に出発して、台北へ。
台湾全土から、ここに出店に来ているみたいだ。九州くらいの面積だと、高速を飛ばせば、毎週来られなくはない。渋滞なしで片道3時間かかるけれど・・・。
農場の女主人オリーブ、くちびるは荒れているし、ふとした時の横顔がしんどそうだけど、いつも笑顔なのがすごい。精神がタフだ。
老荘有機農場 は毎週台北に来ては、2~3か所で売り出している。
フランス人のLちゃんとも、オリーブとも別れて、今日会ったばかりの元軍人だというおじさんと一緒に、一番お客さんが多い台北希望広場へ。以前キノコ農家さんの手伝いをしたから、 ここに売りに来るのは2回目だ。
あんたは中国語が話せるから、とかっておだててもらうけど、つまり仕事量とハードルが上がるということだ。そんなに自信があるわけじゃないし、本性はリラックマみたいな人間なんだけどなぁ。
言ってても始まらないので、ちゃんとやる。
商品を搬入して、並べるところから。
ドラゴンフルーツがメインで、バナナ、パイナップル、パパイヤ、カボチャ、ショウガ、ジャガイモ、さつまいも 、日本では見たことのない芋・樹薯(シュシュ) などなど。
すべて有機栽培です。
昨日の夜にドラゴンフルーツを食べさせてもらったけど、甘くておいしくて、びっくり!
はるか昔に修学旅行で沖縄に行ったときに食べたドラゴンフルーツが水っぽくておいしくなかったから、そういうものだと思ってたら、とんだ勘違いだった。おいしい。
台北で週末においしい有機のドラゴンフルーツが食べたい方、老荘有機農場がおすすめですよ!
台湾は量り売りの時は、「斤」という単位を使うので慣れるまで苦労した。
しかもこの「斤」、1斤が、中国本土では500g、台湾では600gと重量が違う。他国の単位はややこしい。
お客さんのおじさんに連絡先を執拗に聞かれたりするハプニングもありつつ、ほぼ完売で無事終了。長い2日間だった。また来週だ。