ペットボトル緑茶って効果ある??【成分を比較しながら検証!】

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毎日ペットボトルの緑茶を飲んでいるけど、効果あるのかな?

健康効果を歌っているけど、ホントかな?

急須のお茶は体に良いと聞くけれど、ペットボトル緑茶はどうなのかな?

と思ったことはありませんか?

この記事ではそんな疑問に答えていきます。

先にネタバレしてしまうと、効果はありそう!です。

絶対に効きますよ、という医学的エビデンスは見当たらなかったので、「ありそう」とさせていただきます。

実際にデータをもとに解説していきます。

ペットボトル緑茶って効果があるの??

お茶に含まれる健康にいい成分ってなにがある?

お茶は健康にいい!とよく聞きますが、実際にどんな成分が含まれるまれているのか、サクッと見ていきましょう!!

カテキン、カフェイン、テアニン、ビタミンCについて解説します。

なぜお茶が体にいいと言われているのか、実感できると思います。ペットボトル緑茶は効果があるかどうかだけでいいよって方は「ペットボトル緑茶は効果はあるか」まで飛ばしてくださいね。

カテキン類

まずはお茶の成分中で最も注目されているカテキン類から見ていきましょう!

カテキン類には、

抗酸化作用

体脂肪低下作用

血中コレステロールを下げる作用

抗ウイルス、抗がん作用

殺菌作用、抗菌作用

虫歯、口臭の予防

などなど、様々な働きがあると言われています。

最近では新型コロナウイルス対策に緑茶(に含まれるカテキンの一種、エピガロカテキンガレート)が有効であるという論文がインドで出されたりしています。ただ、効果が十分に検証されたものではないので、リンクは貼りません。気になる方は調べて見てください。

カフェイン

苦味の成分ですね。コーヒーに含まれることが有名ですが、お茶にも結構含まれています。若い芽を摘んで作られるお茶(玉露や抹茶、一番茶)ほど多く含まれます。

効果としては

・シャキッと目が覚める覚醒作用

利尿作用

が代表的です。

古く、お茶が嗜好されたのは、頭がスッキリすること、つまり目が覚める覚醒作用が大きな理由だったのではないかとも言われています。

ただ、よく知られていますが、妊婦さんはご注意ください

妊婦さんが摂取しすぎると、不眠、頭痛のほか、赤ちゃんの低体重につながったりすることがあります。

飲まないのが一番安心です。でもどうしても飲みたいときは?

WHO(世界保健機関)で、「妊婦はコーヒーの摂取量を一日カップ3〜4杯まで(200mgまで)にすべき」とされています。お茶のカフェイン含有量は高いものでコーヒー程度、ほとんどはコーヒーよりも少ないので、コーヒーの基準に準じて3〜4杯に留めておけば、大丈夫とされています。

テアニン

ちょっと聞き慣れない名前ですが、アミノ酸の一種です。お茶に含まれるアミノ酸の半分を締めます。

お茶に含まれるアミノ酸には、他にもグルタミン酸やアスパラギン酸、アルギニンなどがあります。

テアニンはお茶の旨み成分の代表格です。

効果としては、

リラックス効果

・ストレス軽減

などがあります。

また、興奮を適度に抑えるため、カフェインの働きを弱めるとも言われています。

ビタミンC

紅茶、ウーロン茶には含まれませんが、緑茶にはビタミンCが含まれています。

ビタミンCは水溶性なので、湯がいて汁を捨てる野菜と違って、緑茶はビタミンCの摂取方法にはもってこいですね。

効果としては、

・美容効果

が代表的です。

お茶のビタミンCは太陽に当たることで作られるため、太陽光を遮ってつくる、かぶせ茶、玉露、抹茶よりも煎茶の方がビタミンCを多く含みます。

以上が、代表的なお茶の健康成分です。

実は他にも健康にいいとされる成分はがいろいろ含まれているんですが、今回のメインは「ペットボトル緑茶に効果があるか」なので、ここで終わりにします。

お茶が健康にいいとされる理由、少し実感していただけたでしょうか??

ペットボトル緑茶の含有成分

では、次はペットボトルの成分について見ていきましょう。

実際の数値を見た方が信憑性があると思います。

まずはデータを揃え、次の項目で比較していきます。

スーパーと各社ホームページで調査した結果が↓↓です。

まずは普通のペットボトル緑茶

成分単位伊右衛門お~いお茶生茶綾鷹
カテキンmg(100mlあたり)1040記載なし記載なし
カフェインmg(100mlあたり)8~29記載なし10記載なし
表1

「濃いめ」系

成分単位伊右衛門 濃いめお~いお茶 濃い茶
カテキンmg(100mlあたり)7180
カフェインmg(100mlあたり)20記載なし
表2

トクホ

成分単位伊右衛門 特茶綾鷹 特選茶ヘルシア2つの働き カテキン緑茶
カテキンmg(100mlあたり)46記載なし154.356.3
カフェインmg(100mlあたり)181322.98.6
はたらき脂肪を分解する食後の糖、脂肪の吸収を抑える体脂肪を減らす血中コレステロールを減らす、
脂肪の吸収を抑える
トクホの成分ケルセチン配糖体難消化デキストリン茶カテキンカテキン
表3

その他、今回紹介した成分のテアニン、ビタミンCの含有量と、急須で淹れたお茶の成分について探していたところ、

ちょうど、かねはち茶園さんで煎茶とペットボトル茶の調査をなさった結果がまとめてありましたので、下記に引用させていただきます。

http://www.kane8.jp/tea_pet.html

表4

厳密には違いますが、お茶用語としては、表の2行目のタンニン=カテキンと思ってください。

ペットボトル緑茶のビタミンCが多いのは酸化防止用の添加物として加えているためです。

さて、データが揃いました!!

準備完了です。

具体的に見ていきましょう!

ペットボトル緑茶は効果があるか

急須でいれたお茶を毎日飲むことで、病気の予防や長寿につながるという話はよく聞きます。

高濃度の茶カテキンが、ダイエットや、認知症予防などに効果があるという調査結果もたくさんでています。

参考↓

https://www.kao.com/jp/nutrition/about-cat/cat05/

https://www.catechin-society.com/effect_02.html

そこで今回は

「ペットボトル緑茶の成分が、急須でいれた緑茶と比べてどれくらい違うのか」

に焦点を絞って見ていきます。

急須でいれた緑茶と比較して、同程度の成分含量があれば、ペットボトル緑茶も同様に効果がある、と言えるかと思います。

カテキン

まず、ダイエット、抗ウイルス、抗がん、口臭予防のはたらきがあるとして大注目の茶カテキンから!

急須でいれた緑茶の茶カテキン量は、

60~120mg/100ml

です。

(番茶などではもっと少なく、玉露などではもっと多い場合もあります。)

また、調べたところ、ダイエット効果が期待するなら、茶カテキン500mg以上を3ヶ月摂取すると3kgほど痩せたとする研究がありました。濃い目に淹れたお茶なら、一日あたりコップ2杯強くらいですね。

比べて今回調べたペットボトル緑茶は

10mg~154.3mg

とかなり開きがあります。

詳しく見てみると、一般のペットボトル緑茶はカテキン含有量が少ないものが多いですが、

トクホの商品の中でも、茶カテキンをトクホの成分としてうたっている緑茶、なかでも、ヘルシアはカテキン含有量154.3mgと、急須で淹れたへたなお茶よりもカテキン含有量が多いです。

350ml(ヘルシア一本)あたり、540mgのカテキンが摂取できるので、脂肪の吸収を抑えるため/カテキン摂取のためにお茶を飲むなら、オススメできる商品です。

カテキン含有量の多いペットボトル緑茶なら、十分に効果はありそうです。

カフェイン

次は覚醒、利尿作用のカフェインを見ていきましょう。

急須で淹れた緑茶の一般的なカフェイン含有量は

20~40mg/100ml

です。

今回調べたペットボトル緑茶では

8~22.9mg/100ml

でした。

カフェイン含有量は急須で淹れた緑茶に比べ、ペットボトル緑茶のほうが、少ない結果になりました。

目覚ましを期待するには、ペットボトル緑茶では、弱いかもしれませんね。

急須で濃~く淹れた緑茶やカフェイン含有量の多いコーヒーのほうが効きそうです。

逆に、あまりカフェインを摂取したくない方は、急須で淹れた緑茶より、ペットボトル緑茶を選ぶのがいいですね。

カフェインの効果を期待するなら、急須で淹れたお茶の方が効果がありそうです。

テアニン

続いて、リラックス効果、うまみ成分のテアニンです。

テアニンは、ペットボトル緑茶には表記がありませんでした。

データが少なく、比べるのが難しいのですが、表4によると、

急須で淹れた緑茶

→4.4~25.3mg/100ml

ペットボトル緑茶

→3.7~6.4mg/100ml

でした。

うまみ成分であるテアニンは、玉露など高級茶(覆いをして育てるお茶)ほど含有量が多いです。

テアニンの含有量は、高級茶葉であれば、ほぼ間違いなく、ペットボトル緑茶より、急須で淹れたお茶の方が含有量が多いとみてよいでしょう。

ビタミンC

最後に美容によいビタミンCについてみていきましょう。

急須で淹れた緑茶のビタミンC含有量は

6mg/100ml

ほどです。

ペットボトル緑茶には記載がなかったのですが、表4より、

20mg/100ml

ほどのようです。

ペットボトル緑茶の方が圧倒的に含有量が多い結果となりましたが、これは、酸化防止剤として、加えている食品添加物としてのビタミンCであって、緑茶本来のビタミンCではありません。

この添加物としてのビタミンCが健康に良いかどうかは諸説あり、グレーです。

なので、ここで含有量が多いからペットボトル緑茶の方がよいという結論はだせません。引き分け、ということで…。

ペットボトル緑茶は効果があるか

以上から、特にカテキンを摂取して脂肪吸収を抑えたり、風邪予防したりする働きは、ペットボトル緑茶もきちんと選べば十分に期待できそう!ですね!!

目覚ましの働き(カフェイン)、リラックス(テアニン)の働きを期待するなら、ペットボトル緑茶では弱そうです。

そんなときは急須で淹れたお茶を楽しみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ペットボトル緑茶も自分が欲しい成分が含まれているか、表示を確かめて選べば、効果がありそうですね!

あなたのお茶ライフの一助になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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