お茶の木の育て方
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お茶を一から育ててみたい!というあなたに、今回はお茶の木の育て方をご紹介します。
お茶の木は「しっかり根付く」として、昔は嫁入りの際に持って行ったりしたそうです。常緑で落ち葉も少ないので、庭木としてもオススメですよ!
苗の準備
まずは苗を手に入れましょう。
1.種苗屋さん/ネットショップで購入する
種苗屋さんにお茶の苗木を置いていることがあります。
なければ楽天などネットショップで探しましょう。
「茶 苗」などと検索すると、↓みたいな苗がでてきます。
苗を買うのが、一番育つのが速く、楽です。
挿し木/種から
近くに茶農家さんがいる/放棄された茶畑があるなら、挿し木がオススメです。
通常、苗を作るときは、6月ごろまでしっかりと伸ばした枝を使いますが、なければなんでもできないことはないです。
↓ペットボトルの底にスリットを開けて作ってみました。

土は鹿沼土か挿し木用の土を使います。
挿し穂は↓下の図のように一節二葉で作ります。下の葉の付け根のところまでを土にさします。
発根促進剤(ルートン、オキシベロンオキシベロンなど)をお持ちであれば使ってください。
なくても大丈夫です。

毎日水をやってください。特に夏場、根が出るまでは要注意です!
10月~12月ごろにお茶の種が手に入ったら植えてみるのも面白いです。
ただ、他の方法よりお茶がとれるようになるまで年月がかかります。
植木鉢で育てる
少しずつ大きい鉢に植え替えていきます。
二年目

三年目

大きくなってきたら、5月に新芽を摘んでお茶をつくってみましょう!
おわりに
案外簡単に育てられて、自家製のお茶が楽しめる茶の木。
ぜひ植えてみてくださいね!
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