馬乳酒のつくりかた【ファームステイ@モンゴル4】

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ここで馬乳酒の詳細とおいしい作り方を記しておく。私の出会ったモンゴル人はこの飲み物を「アイェック」と呼んでいた(イとクの間につまる音があった)。ネット上では「アイラグ」と表記されているので、日本語表記はそちらが正しいかと思う。

一頭の馬から一回にとれる馬乳の量はコップ一杯ほどとごく少量だ。これを私がいた時期は一日に4回以上バケツに搾っていた。
搾った馬乳を目の細かい布で越してゴミを取り除いてから、馬乳酒をためている青いポリタンクに注ぐ。

木の枝とプラスチックのボトルで自作したと思われる撹拌機で、二時間ほど毎日激しくかき混ぜて作る。おかげでモンゴルの奥さんの二の腕はムキッと筋肉が発達している。
私は30分でばてた。修業が足りない。

手作りの馬乳酒用撹拌機
手作りの馬乳酒用撹拌機
攪拌機アップ
攪拌機アップ。もとは何かのボトルだったのだろう。奥に写っている青いポリタンクに馬乳をためてある。



添加物はゼロ。アルコール度数は1%程度で高くない。

乳酸発酵するため味はすっぱく、独特の乳臭さ、獣臭さがある。

野菜やフルーツが乏しいモンゴルでは、人々の重要な栄養補給源であり、私が出会った人は、みんな大好物だった。
百薬の長でもあり、
「馬乳酒を飲んでいれば病気になることはないぞ!」
と豪快に笑っていた。

私が馬乳酒アレルギーだった話をすると「アレルギーなんてあるわけがない!」と完全否定し、もう一度飲んでみることを強く勧めるほどに心酔している。が、どれだけ勧められようと、もうぜっっったいに飲まない。

【ファームステイ@モンゴル3】馬乳酒で死にかけた話

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