モンゴル最終日【ファームステイ@モンゴル26】
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2018年10月28日
モンゴル最終日。
夜行バスに乗って、朝6時30分にウランバートルに到着した。
日中はいつも渋滞がひどいウランバートルだけど、朝はずいぶんましだ。
流しのタクシーを捕まえてホテルへ向かう。 値段を吹っ掛けられることなく、朝から値段交渉せずに済んだ。
明日からは、常夏のタイだ。ヒートテックからジャケットから、すべてホテル近くのランドリーに持っていく。午後16時過ぎにとりに来て、とのこと。
それから久しぶりのお湯のシャワー!石鹸付き!!
シャワーがこんなに幸せだったことはかつてない。
きれいにパッキングを済ませて、モンゴルを出発する。
モンゴルの遊牧民たちの暮らしは、良くも悪くも私の「常識」を打ち壊してくれた。
いろんな見方をできるようになればなるほど、肩の力を抜いて、自然体でいられるようになっていく気がする。
使い古された言葉だが、「常識」なんてものはない。
どんな突飛な考えも、行動も、非人道的な行いだって、つまるところ「人」の枠内であることに違いはない。それが「社会」の枠内にも当てはまるように、各社会が定めたものが「常識」なんだろう。
「常識」は、日本とモンゴルで違うわけだが、根本のところの本質は変わらない。
大切なのは「思いやること」だ。人を、文化を、家畜を、神(自然)を。
そうすれば自然体でいても、道を外れずいられるだろう。
また馬に乗って、今度は青い草原を駆けたい。
そのときは、スリッパ履いてきて、ブーツ買って帰ろ。
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