変わりゆくモンゴルの伝統【ファームステイ@モンゴル20】

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モンゴルでも近代化の波は徐々に”伝統的な”生活を侵食している。ある人の話では、あと10年も経てば、観光用以外で遊牧民を見かけることはなくなるだろうと言うことだ。

遊牧民の生活も変わってきている。以前は牛や羊を追うのには馬が使われたが、今やトラックやバイクが幅をきかせている。

牛を追うトラック

若者ほどそういう新しいものに敏感なのはどこでも同じで、馬に乗るのは時代遅れだと言う人もいた。馬よりバイクのほ方がかっこいい、と。

“馬で駆ける遊牧民”って私には憧れだっただけに、ちょっとショックだ。馬の方がかっこいいのに。

ゲルの前にバイクが留まっている



スマートフォンも欠かせない。ゲルまで電気は引かれていないので、ソーラーパネルから車用のバッテリーに充電して使う。子供はyoutubeに夢中だった。アメリカと日本のアニメの吹き替え版をよく見ていて、おかげでキャプテンアメリカごっこばっかりしていた。

少し話はそれるが、モンゴルでは3歳か4歳か(うろ覚えです・・・ごめんなさい。)になるまで髪の毛を切らない風習があるらしい。下の写真の子も髪の毛は長いけれど、男の子。

キャプテンアメリカごっこ
ゲルの横にソーラーパネル





ゲルの作り手、伝統的な家具の作り手も減少の一途を辿っているそうだ。

モンゴルでは有名人だという、笑顔が優しい家具の絵付け職人さんに出会った。

オレンジの地に色彩豊かな色合いが美しい。

箱も、ベッドも奥の台も自作
モンゴルの鍵
モンゴルの鍵。これも自作らしい。



教科書ではわからない、生の世界は刻一刻とかわっている。伝統は姿を変えたり、消えていったり。結果、世界が幸せに優しい方に向かえばいいな。

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