世界遺産カラコルム遺跡周辺【ファームステイ@モンゴル13】
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2018年10月17日
カラコルム
ツアー最終日はカラコルム(現在はKharkhorin:ハラホリンという地名に代わっている)へ。
まずはカラコルム博物館へ立ち寄った。日本からの資金援助で建てられた博物館らしい。日本って色々いいこともしているんだな。私が何かしたわけじゃないけれど、少し誇らしい。
この場所はあの、モンゴル大帝国最盛期に首都があった場所だそうだ。
博物館の近くにはモザイクタイルで当時の勢力図を現した、オボー(説明は写真の下)を囲む壁があり、当時の隆盛がうかがえる。ユーラシア大陸はほどんどモンゴルだったんだ・・・。

河の近くで交通の便が良く、人種、宗教が入り乱れるかなり発達した国際都市だったらしい。
今の町からは当時の様子はわからない。静かなものだ。
エルデネ・ゾー寺院
108の仏塔が並ぶ、由緒ある寺院。モンゴルのチベット仏教最初の寺院。
Shankh Monastery
続いてShankh Monasteryへ。
カラコルムから25km南に位置する、モンゴルで最も古い寺院の一つだ。
ホルホグ
晩御飯はモンゴル伝統料理ホルホグ。
焼けた石の上に、野菜、羊肉を敷き詰め、蒸し焼きにする。
香辛料を使うこともあるらしいが、今回は塩味のみのシンプルな味付けだった。新鮮な肉だからか、塩で十分。臭みもなく、おいしかった。
骨だけ残して、肉をきれいに食べるとモンゴル人にとても喜ばれる。
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