モンゴル野生馬に会いに行く!【ファームステイ@モンゴル10】

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2018年10月12日

ゲルでは、女性だからとか、服がダメだとか、いろいろ理由をつけて、結局乗馬させてもらえなかったので、見切りをつけて、現地でツアーに参加することにした。


伝手は最初モンゴルに到着したときに一泊した Mongolian steppe というホテル。問い合わせてみると、ちょうどフランス人のカップルがツアーに行く予定で、他に参加する人を募集中だった(人数が増えるとツアー料金が安くなるため)。

ツアーは馬に乗って8つの湖を巡る、7日間の旅だという。

7日間のうち、最初と最後の1日は移動、なか5日はずっと馬に乗って移動するという。参加費は一日60米ドルで、食事、宿泊、ガソリンなどなどすべて込み。

面白そうなので、即参加決定!
お支払いは現金で、とのことで、モンゴルの貨幣トゥグルグを引き出しに行ったら、

60ドル×7日間=420ドル= 1,137,000 トゥグルグ

という、恐ろしい札束になった。ATMは金額が大きすぎて使えず、苦労した。

ツアー開始!

ウランバートルでまずは買い物。肉は欠かせない。精肉店に行くと、見たことがないほど、一面の肉。牛、羊、ヤギ、馬が細切れになって並んでいた。

肉

食料、水などを買い込み、バンに積み込む。

バンいっぱいの荷物
バンいっぱいの荷物


ノリのいい音楽をかけてしゅっぱーつ!



Khugnu Tarna国立公園に立ち寄り、タヒ、もしくは発見者のロシア人の名にちなんでプルジェヴァリスキー馬と呼ばれる、モンゴルの野生馬を見に行った。

タヒは日本在来馬にも似た、ずんぐりした小柄な馬だ。
交配が進んでいない馬として、たてがみが短く立っているのが特徴の一つらしい。そういわれると、シマウマやロバのたてがみも立っているな。

モンゴル野生馬
モンゴル野生馬



ガイドさんによると、タヒは人間の手によって、一度絶滅しているそうだ。
プルジェヴァリスキーの発見以来、この珍しい馬の存在は欧州をはじめ世界に広く知れわてるようになり、乱獲が相次いだ。

「今見ている馬は、乱獲され、ヨーロッパ、アメリカの動物園に連れていかれたのを、もう一度モンゴルに連れ戻し、繁殖して増やした馬なんだ。」

と、ちょっと皮肉気に笑っていた。

馬とモンゴルの大地
馬とモンゴルの大地



乱獲の当時は、私たちより数段優れた耳で、鼻で、「カネになる」と高ぶるヒトの鼓動と荒い息を感じておびえたんだろう。

今は広い大地で草を食みながら、何を感じているんだろう。




国立公園では他の動物も見られる。

私たちは鹿に遭遇した。

こちらに気付いた。
様子をうかがっている。緊張が走る。この後、一頭が高く鳴いたのを合図に、一斉に駆けて行った。
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