マザーテレサの残したマザーハウスへ【ファームステイ@インド5】

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2019年1月17日

「最後の最後、別れる時までもてなすのがアッサム流なんだ。ひもじい思いは絶対にさせない。」

と言いながら、両手でやっと抱えられるほどの食べ物を渡された。背中にバックパック、両手いっぱいにアッサムの心意気を抱えて寝台列車に乗り込んだ。

目的地はコルカタ。マザーテレサが創設した、マザーハウスを訪れるためだ。



コルカタに着くと、アッサムよりも蒸し暑い空気に包まれる。
グーグルマップを頼りに、さっそくマザーハウスへ。

マザーハウスの道しるべ
マザーハウスと書かれた青い小さい看板が目印。
マザーハウスへ向かう路地
奥にマザーテレサの肖像画がある。修道院の入り口になっている。
マザーハウスのボランティア説明書
ボランティア希望者はボランティアについての説明をうけ、どの活動に参加したいか選んで予約カードに記入する。
日本語でも説明を受けられる。

修道院や各施設内は撮影禁止。

死を待つ人の家でボランティアすることにした。

やることはざっくり行ってしまえば、生活のお手伝いだ。
洗濯、掃除、食事の介助、トイレの手伝い、着替え、塗り絵などの簡単な遊び。

ミャンマーでボランティアした時ともそう変わらず、人間に必要なことって本来そう多くないんだな、と思った。携帯もテレビも使わない代わりに、隣にいる人とおしゃべりしていたら、笑顔になる。
死を待つ、なんていうたいそうな名前に反して、おばあさん、おじいさんたちの明るい雰囲気が印象的だった。
人間のコミュニティーだから、中にはいつもわめいているだとか変な人もいたけれど、「仕方ないのよ。いつも言うこと聞いてくれないの」なんて苦笑しながら、否定したり、まして追い出したりしないシスターや他のボランティア参加者の態度も素敵だった。

頭の中では、腹が立つことも、悲しいこともあるけど、それを行動に移すかどうかはまた別の話だ。理性で優しくできるシスターたちを、とても人間らしいと感じたし、立派だと思った。

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