動物との暮らし。フランス最終日【ファームステイ@フランス8】

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馬との暮らしをテーマにした映画を見に連れて行ってもらった。

フランス含め、ヨーロッパではエコな暮らしの一環として馬耕もじわじわ復活してきているらしい。馬耕用の農器具を生産する会社も、フランスとアメリカに一社ずつあるそうだ。鉄製の使い勝手がよさそうな器具で、博物館に「昔の道具」として展示されているようなものじゃない。

ヨーロッパでは畑で活躍する主役が馬や牛からトラクターなどの機械に代わる移行期間に猛反対があったそうだ。

機械とは愛情が育めない。
機械は我々から静寂を奪う。
機械は無理を聞いてくれない(燃料が切れたら動かない)。

などとして。

機械化して、大量生産により、飢餓から救われた人がたくさんいることは確かだけれど、それによって失われた風景や感情があることも確かだ。

3週間、馬に囲まれた幸せな毎日だった。

トラクターで仕事をした日はこうはいかない。昔の機械よりははるかに改善されたとはいえ、一日中騒音と振動とディーゼルの匂いにさらされた日の夜に幸福感はない。

大量生産には飽きたこの時代に、今まで捨ててきたものを取り戻そうとする動きも各所であるわけだから、ヒトばかりではない、美しく、見ていて楽しい風景が作れないものかな、と思った。

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