呼吸と鼓動と馬との関り方【ファームステイ@フランス4】

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この農場で、子供たちは、馬との距離の測り方、コミュニケーションの取り方を学ぶ。慌てず騒がず、呼吸を整え、明確に指示を出し、馬をコントロールする。まずは地上での距離感を学んだあとに乗馬する。

馬は静かな動物だ。人がヤイヤイしゃべらなくても、呼吸や鼓動を聞いて判断してくれる、というのがすごく印象的だった。

この距離感で全く話さず、お互いの事を理解している。熟年夫婦並みの能力だ。

私も馬を操ってみたが、なかなか難しかった。

一応手には鞭を持つが、ほとんど使わない。
呼吸を早くして、少し歩調を速めれば、馬に対して走れ、という合図。立ち止まって深呼吸で止まれ、そのままゆっくりしゃがめばおいで。

呼吸がどうの、と言われても、最初はうまくいかなかった。
問題はこれであってるかな、という迷いがあったこと。馬を信じた(丸投げしたともいう(笑))瞬間に上手くいきだした。

自信を持って呼吸する。自分の鼓動を感じながら馬を見る。瞑想しているみたいになって、農場を離れる頃には、走れ!も止まれ!も最初よりずいぶん小さい動きで伝えられるようになった。

走れ、止まれくらいは序の口で、馬とコミュニケーションが取れれば「おすわり」させたり、寝転ばせたり、立たせたり、本当に様々なことができる。興味がある人はYouTubeで見てほしい。「horse show」で検索すればいろいろ出てくる。

農場主夫婦の愛情をたっぷり受けて、人が好きな馬ばかり。性格の違いはあるので、乗馬に適した馬、芸に適した馬など様々だけれど、どの馬も本当にかわいかった。

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